キーンランドセールで13億円馬>競馬
2006年9月14日 競馬「現地時間12日、米・ケンタッキー州レキシントンで開催されているキーンランド・セプテンバーイヤリングセールに上場されたKingmambo産駒(牡)が、シェイク・モハメド殿下の代理人のJ.ファーガソン氏によって同セール史上最高価格となる1170万ドル(約13億8000万円)で落札された。
1170万ドルで落札されたのは、父Kingmambo、母Crown of Crimson(その父Seattle Slew)という血統の米国産馬。伯母に99年サンタアニタオークス(米G1)などG1・4勝を挙げたExcellent Meetingがいる。また、J.ファーガソン氏は、この2日間で25頭を総売上の31.1%にあたる5688万5000ドル(約67億円)で購入した。
また現地時間11日に行われた同セールでは、多田信尊氏が95年ハスケル招待Hなど米G1・11勝を挙げ、同年のエクリプス賞最優秀3歳牝馬に選出されたセレナズソング Serena’s Songの牡馬(父A.P.Indy)を150万ドル(約1億7600万円)で、00年マルセルブサック賞(仏G1)を制したアモニタ Amonitaの牡馬(父Kingmambo)を125万ドル(約1億5000万円)でそれぞれ落札している。
その他では、94年エリザベス女王杯(GI)などGI・2勝を挙げたヒシアマゾンの牡馬(父Fusaichi Pegasus)、96年ローズS(GII)など重賞4勝を挙げたヒシナタリーの牝馬(父Fusaichi Pegasus)、96年フェアリーS(GIII)を制したヒシナイルの牝馬(父Point Given)も上場されたが、いずれも主取りとなっている。」
某ニュースから抜粋。父キングマンボはキングカメハメハ・エルコンドルパサーの父として日本でも活躍馬を出しているが、欧米でもレモンドロップキッドなどグレードレースに強い馬を排出しています。さらに、この馬は母父シアトルスルー。いかにもアメリカでの一流血統馬ではありますが、この金額はとんでもないですね。
あと、下の方に書いてましたが、恐らく歴代日本最強の女傑であったヒシアマゾンの牡馬が市場に出たようです。残念ながら、買われはしなかったようですが、まだまだ日本で産駒の走りに期待をかけても良いのでは、とも思います。
1170万ドルで落札されたのは、父Kingmambo、母Crown of Crimson(その父Seattle Slew)という血統の米国産馬。伯母に99年サンタアニタオークス(米G1)などG1・4勝を挙げたExcellent Meetingがいる。また、J.ファーガソン氏は、この2日間で25頭を総売上の31.1%にあたる5688万5000ドル(約67億円)で購入した。
また現地時間11日に行われた同セールでは、多田信尊氏が95年ハスケル招待Hなど米G1・11勝を挙げ、同年のエクリプス賞最優秀3歳牝馬に選出されたセレナズソング Serena’s Songの牡馬(父A.P.Indy)を150万ドル(約1億7600万円)で、00年マルセルブサック賞(仏G1)を制したアモニタ Amonitaの牡馬(父Kingmambo)を125万ドル(約1億5000万円)でそれぞれ落札している。
その他では、94年エリザベス女王杯(GI)などGI・2勝を挙げたヒシアマゾンの牡馬(父Fusaichi Pegasus)、96年ローズS(GII)など重賞4勝を挙げたヒシナタリーの牝馬(父Fusaichi Pegasus)、96年フェアリーS(GIII)を制したヒシナイルの牝馬(父Point Given)も上場されたが、いずれも主取りとなっている。」
某ニュースから抜粋。父キングマンボはキングカメハメハ・エルコンドルパサーの父として日本でも活躍馬を出しているが、欧米でもレモンドロップキッドなどグレードレースに強い馬を排出しています。さらに、この馬は母父シアトルスルー。いかにもアメリカでの一流血統馬ではありますが、この金額はとんでもないですね。
あと、下の方に書いてましたが、恐らく歴代日本最強の女傑であったヒシアマゾンの牡馬が市場に出たようです。残念ながら、買われはしなかったようですが、まだまだ日本で産駒の走りに期待をかけても良いのでは、とも思います。
コメント