しかし、多いよウルザトロン。特に注目はモリカツ式トロンこと、WUトロン。初日の勝ち組だったようですね。
TriscuitTron
(2006/11/29 06世界選手権 6-0)
MainBoard
4 アダーカー荒原/Adarkar Wastes
4 神聖なる泉/ Hallowed Fountain
4 ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant
4 ウルザの鉱山/Urza’s Mine
4 ウルザの塔/Urza’s Tower
1 ウルザの工廠/ Urza’s Factory
1 アカデミーの廃墟/ Academy Ruins
1 島/Island
2 ザルファーの魔道士、テフェリー/ Teferi, Mage of Zhalfir
2 トリスケラバス/ Triskelavus
1 吸収するウェルク/ Draining Whelk
2 マナ漏出/Mana Leak
2 呪文嵌め/ Spell Snare
1 入念な考慮/ Careful Consideration
3 ディミーアの印鑑/ Dimir Signet
3 神の怒り/Wrath of God
2 呪文の噴出/ Spell Burst
4 差し戻し/ Remand
4 強迫的な研究/ Compulsive Research
2 連絡/Tidings
1 神秘の指導/ Mystical Teachings
1 徴用/ Commandeer
3 信仰の足枷/ Faith’s Fetters
4 アゾリウスの印鑑/ Azorius Signet
SideBoard
2 赤の防御円/Circle of Protection: Red
3 道化の王笏/ Jester’s Scepter
1 計略縛り/ Trickbind
1 塵への帰結/ Return to Dust
3 併合/Annex
1 神の怒り/Wrath of God
1 呪文嵌め/ Spell Snare
1 ボトルのノーム/Bottle Gnomes
2 鋸刃の矢/ Serrated Arrows
ここからはあくまで私見です。
注目すべきは印鑑7枚と神秘の指導の採用。そしてこのデッキでは、ですが、ドロースペルに最近の流行である熟慮の姿はなく強迫的な研究、入念な研究、連絡を採用していますね。メインに4枚ではなく3枚の神の怒りも調整の結果なのでしょう。
印鑑でマナをそろえるのは従来のトロンと同じだけど、そこに神秘の指導を入れて1枚or2枚差しのカードを銀の弾丸として運用することが可能となっています。印鑑以外に黒マナ源はありませんが、もし2回この銀の弾丸を仕込むことが出来れば、かなりの確率で半ロック状態となる可能性が高いです。
サイドにもその影響は顕著で、ドラストには計略縛り、ボロス系にはボトルノーム(テフェリーが場にいる場合、場にいないそのコントローラーのクリーチャーは瞬速を得る)と弾丸の選択の幅を増やせます。また、無色マナだけでもコントロールが張られると厳しい道化の王笏は脅威の一言ですね。
弱点としては、メインレシピに土地の揃っていない時の確定カウンターの欠如とバウンスカードがないので、もし常在型能力を持つパーマネントが出たらどうしようもないことくらいですかね。あとはこの手のデッキにつきものの糾弾がないので、ちょっと事故ると速度のあるウィニーに持っていかれそうな感じがします。
そこは、サイドの鋸歯の矢がサポートするのでしょう。
いずれにせよ、この週末以降の大会にこの手のデッキを持っていく人は増えそうなので、警戒はしておいて良いのではないでしょうか?。
私は基本的にこれを倒す側に回りたい人間なので、いろいろ他の記事を見てみようかなと。
TriscuitTron
(2006/11/29 06世界選手権 6-0)
MainBoard
4 アダーカー荒原/Adarkar Wastes
4 神聖なる泉/ Hallowed Fountain
4 ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant
4 ウルザの鉱山/Urza’s Mine
4 ウルザの塔/Urza’s Tower
1 ウルザの工廠/ Urza’s Factory
1 アカデミーの廃墟/ Academy Ruins
1 島/Island
2 ザルファーの魔道士、テフェリー/ Teferi, Mage of Zhalfir
2 トリスケラバス/ Triskelavus
1 吸収するウェルク/ Draining Whelk
2 マナ漏出/Mana Leak
2 呪文嵌め/ Spell Snare
1 入念な考慮/ Careful Consideration
3 ディミーアの印鑑/ Dimir Signet
3 神の怒り/Wrath of God
2 呪文の噴出/ Spell Burst
4 差し戻し/ Remand
4 強迫的な研究/ Compulsive Research
2 連絡/Tidings
1 神秘の指導/ Mystical Teachings
1 徴用/ Commandeer
3 信仰の足枷/ Faith’s Fetters
4 アゾリウスの印鑑/ Azorius Signet
SideBoard
2 赤の防御円/Circle of Protection: Red
3 道化の王笏/ Jester’s Scepter
1 計略縛り/ Trickbind
1 塵への帰結/ Return to Dust
3 併合/Annex
1 神の怒り/Wrath of God
1 呪文嵌め/ Spell Snare
1 ボトルのノーム/Bottle Gnomes
2 鋸刃の矢/ Serrated Arrows
ここからはあくまで私見です。
注目すべきは印鑑7枚と神秘の指導の採用。そしてこのデッキでは、ですが、ドロースペルに最近の流行である熟慮の姿はなく強迫的な研究、入念な研究、連絡を採用していますね。メインに4枚ではなく3枚の神の怒りも調整の結果なのでしょう。
印鑑でマナをそろえるのは従来のトロンと同じだけど、そこに神秘の指導を入れて1枚or2枚差しのカードを銀の弾丸として運用することが可能となっています。印鑑以外に黒マナ源はありませんが、もし2回この銀の弾丸を仕込むことが出来れば、かなりの確率で半ロック状態となる可能性が高いです。
サイドにもその影響は顕著で、ドラストには計略縛り、ボロス系にはボトルノーム(テフェリーが場にいる場合、場にいないそのコントローラーのクリーチャーは瞬速を得る)と弾丸の選択の幅を増やせます。また、無色マナだけでもコントロールが張られると厳しい道化の王笏は脅威の一言ですね。
弱点としては、メインレシピに土地の揃っていない時の確定カウンターの欠如とバウンスカードがないので、もし常在型能力を持つパーマネントが出たらどうしようもないことくらいですかね。あとはこの手のデッキにつきものの糾弾がないので、ちょっと事故ると速度のあるウィニーに持っていかれそうな感じがします。
そこは、サイドの鋸歯の矢がサポートするのでしょう。
いずれにせよ、この週末以降の大会にこの手のデッキを持っていく人は増えそうなので、警戒はしておいて良いのではないでしょうか?。
私は基本的にこれを倒す側に回りたい人間なので、いろいろ他の記事を見てみようかなと。
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