モンゴル国内では協会の圧力がどうとかいう意見もあるようですが、こうなる流れはできていたと思います。
 横綱と言うものは基本的に土俵上で淡々と勝ち、優勝争いに絡み、全力士の模範になるような立場にある者だと思います。ただどこかに心を置き忘れた朝青龍という力士は、なるべくしてこうなったと思いますね。その立ち居振る舞いが影響しているのか、土俵上で悔しさ・勝利の喜びを出す力士も増えたように思えます(相撲ってのは、神事ですし敗者に敬意を払うことを考えればそういった風潮は良くないこと)。

 これで逆に土俵が締まれば良いんですが、良くも悪くも存在感は抜群だったのでどんな影響が出るにせよ、3月場所以降がどうなるかって感じです…。

 さて、本人は国籍が日本には無いので、角界に残る手立てはありません。そうなるとブルーウルフよろしくプロレスなどの格闘技界に行くのか、実業家転身か、それとも本国の政界へ打って出るのか、どうなるんでしょうかね。

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