各色DKA雑感 ～緑編～
2012年1月25日 Magic: The Gathering
構築で使えそうなのは夜明け歩きの大鹿・錯乱したのけ者・絡み根の霊・食百足・狼に噛まれた囚人あたり。綺麗に生き物ばっかりだけど、粘っこいアタッカーは最近見なかったタイプの生物なので活躍して欲しいという期待込みですね。ワンチャンあるスペルは野生の飢え。いきなりゲームが終ることもあるかと。
リミテッドではコモンで5マナ５/５が配備されています。さすがにこんなリックドムⅡ的な奴らがポンポンでて来られては対処しづらいです。が、環境は１～３ターン目に動けないとキツイ環境なので、やはり大鹿が鍵を握りそうですね。また、接死持ち蜘蛛がコモンに居ることがかなり4ターン目以降膠着をもたらすんでは？と思ってます。リミテでコレに弓が付いたらゲームにならなさそうですね。
マナ域的にも重くてデッカイだけではなく、軽めの生物が中々多いです。若き狼なんかはすぐ大きくなりそうですねｗ。ただし、このセットが入ることによって大事な疑似除去である捕食・蜘蛛の掌握・待ち伏せのバイパーの枚数が減るのがネック。代わりに押しつぶす蔦という飛行対策兼神器対策が入りますが、イニストラードのカードはメインでも良いカードであるのに対し、このカードをメインに入れるのはちょっと勇気が要ります。となると、少しだけ緑の強さは弱くなったかな？と思ってます。ただし、野生の飢えで一発KOすることもあるだろうし、多色化する分には問題ないと思いますけど。
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