さて、チームアッシュノッド・クーポン(以下AC)が産声を上げた頃、すでに岩手ではいくつかチームがありました。ACともメンバーが被る人もそれらは多かったようですが。COP:MIZUSAWAとかアイボリータワーとかね。ただ、これらのチーム主催大会にはついに行くことがなかったです。今なら喜んで行くでしょうけどw。

そんな中、異彩を放つチームである黒蓮会の存在を知り、大会に出入りするようになります。正直、賞品は無いようなものの大会主催の会長さん(ちなみにこの会は私が出入りした時点で会長さん1人しかいませんw)の人柄と奇天烈なデッキで楽しい大会でした。私のデッキの選択傾向はこの大会の影響が多分にあると思います。こんな感じで月に二度くらい大会(ACと黒蓮)に出てました。

また、秋田県の情報もネットで少し(この頃は携帯持って無くて、ドリームキャストでネットしてましたw。遅いのなんの。)わかってきましたが、PWCはもちろん行かず、大館の大会にも行こうとは思いませんでしたね。

そして残る北の果て、青森。三沢では基地の方で大会があるらしい、ってその頃この地方の情報を書いていた駄言さんと言う方のページには載っていたものの、さすがに土地勘がないところには行きづらく、かといって非公認大会があるらしい青森市にも、ジェスターズ・カップと言う大きめの大会が開かれた弘前にも行く気はありませんでした。

そんなとき、GWになったので青森に帰省すると、ジェスターズ・カップ開催が連休中にあるとのこと。デッキを持って帰ってたので、参加しました。白ウィニーゲドンで(6th+ラースサイクル+ウルザズサイクル)。確か、七回戦で4-3だったかな。その大会を制したのは赤茶でした。ただ、競技マジックの大会だな、と強烈に記憶に残ってます。初めて見たシングルエリミネーション(上位二人によるもの)。そこには緊迫した空気が流れていました。
あとから履歴を見ると、ここで青森のMTGの功労者カニベース氏と初遭遇し、どうやら勝っているのですが、悲しいかなこのあとは合い口が悪くなる一方にw。

その後、盛岡ピラミッドを拠点に遊んでましたね。たむりん氏からサバンナをトレードでゲットしたり(この頃、タイプ1.5に興味なし)、ゲドン打ったらピンポン玉が飛んできたりw、いろいろ笑える環境でした。チームもACだけではなく、カテラン組合(ドラ十氏が中心の高校生以下の大会主催チーム)とかシヴ山登山会(老兵二号氏のチーム?)とか増えていってましたが、丁度インベイジョンブロックがAPまで発売したころ、盛岡を後にすることに。目的地は青森市、不安いっぱいの旅立ちでした。

ちなみにこの頃使ってたのは5CG(ゴブリン)。ドラルヌの十字軍好きでしたねw。

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