時効寸前、捜査陣の執念実る>禁止改訂 2020/8/3発効
時効寸前、捜査陣の執念実る>禁止改訂 2020/8/3発効
時効寸前、捜査陣の執念実る>禁止改訂 2020/8/3発効
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034244/

モダンより下環境の変更なし。

スタンダード
禁止
・時を解す者、テフェリー
・荒野の再生
・成長のらせん
・大釜の使い魔

パイオニア
禁止
・真実を覆すもの
・隠された手、ケシス
・歩行バリスタ
・死の国からの脱出

ブロール
禁止
・時を解す者、テフェリー

ヒストリック
一時停止
・時を解す者、テフェリー
・荒野の再生

 
今回複数の分野においての罪状を突き付けられたテフェリー容疑者だが、調べに対し「もうすぐ時効で、尚且つ罪状についても証拠にあやふやな部分があり、逮捕に驚いている。」と述べている。再生容疑者についても、「よくわからない」などと言っており、共犯とみられるらせん容疑者は黙秘を続けている。


 …オーコと死者の原野のことを考えて、一緒に禁止にしたんだと思うが…吊るすなら半年遅い。せめて、禁止にするならオーコと一緒に吊るすべきだった。それか、このまま行くのが正解だったと思う。
 あと、禁止理由が酷い。コロナの関係があって、デジタルゲームが盛り上がっている→プレイされることが増えた→こいつらはメタゲームで圧倒的なポテンシャルを持つ(再生)or不快な思いをさせることが多い(テフェリー)ので禁止、って…おい。デジタルプレイなんかしてない自分のような人間は、こいつらが出てから、もうずっと不快な思いをしてたってぇの。プレイ環境だけで言われたくないわw。
 ついでにテフェリーが再生デッキへの抑止力になってるだぁ?。バント再生ってデッキにテフェリー入ってなかったっけか。確かにティムール再生には抑止力になってたかも知れんけど、こいつらコンビ打ちすることだってあったのに、どの口が言うんだ、と。

 まあ、成長のらせんは丸すぎて緑青のデッキなら普通に3~4枚入ってるようなもんだし、追随して禁止って感じだろう。で、そいつらの出る杭打ったら間違いなくずっとそいつらが居ても一線級だったサクリファイスが出てくるだろうから、使い魔を斬るのも納得できる(やってることは木立ち罰火と除去が出来ない以外やってること似通ってるしな)し、次環境有力候補だったと思う。でも今回の禁止理由は何度でも言うが、酷い言い草。

 ちなみに、自分はデッキとして持ってるのが赤黒サクリファイスくらいで、ほぼ実害ないけど、もう何回でも言うが酷い対応だよ。

 ヒストリック・ブロールは割愛。

 で、パイオニアだが…とりあえずTier1デッキが強すぎるんでみんな退場させました、って感じか。モダンくらいまで行くなら許容できるんだろうが、対処がそれぞれ難しいからねえ。こうなれば、フェアデッキも出番が増えそう。でも禁止カードがそれぞれデッキの核だっただけに、組んでた人が阿鼻叫喚だと思うし、可哀そうだ。

 あと、発表即日発効の今回の禁止は色々と配慮が無さ過ぎる。デジタルが最近は主戦場だから、即日発効にしたんだろうが、紙やってる人が減りそうな急転直下の決定は今後も続くようなのが怖いなあ…。補償のない紙をプレイするなら…ってライトなユーザーは考えると思うけどね。

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